よく、猫は飼い主さんの体調が悪いときに寝ているとそばに寄り添ってくれるという話を耳にしませんか？
最近我が家でも息子が少し体調を崩して寝ていたところ、普段はそばにはいかないのに近くに寄ってきて寝ていました(*´∇｀*)
家族みんなで「心配してくれてるんだね～かわいいね～」とほっこりしました。
…が、その行動には衝撃事実が…
体調が悪い人の匂いを嗅ぎとっている
猫は鼻がよく、いろんな匂いを嗅ぎわけることができます。
人が病気になると普段とは違う匂いが体から出るようで、人間にはまったくわからないのですが、猫には「いつもと違う匂いがするぞ」と感じ取り、近くで様子を伺っているようです。
実際に血糖値の変化や感染症に感染しているなどの病気に気づいて飼い主を助けた猫もいるそうです。
もし必要以上に猫が体の匂いを嗅いできたり触ってきたりする時には１度病院で見てもらうのもありかもしれないですね。
いつもと違う飼い主の行動を見張ってる
猫は、普段の飼い主の行動をよく覚えていて、飼い主が「ここに行ったら餌だな」とか、「ここに行ったら外に出かけたな」というのを覚えています。
例えば飼い主さんが辛そうにしてずっと寝ているなど、普段と違う行動をとると猫は変化に気づいて「なんだ？？」と様子を伺っているようです。
もちろんそういった飼い主さんの普段と違う様子に心配して見守っている猫もいるようですよ。
弱っている飼い主を見て「そろそろ食べれそうかな」と思っている
そして衝撃事実？です！
猫は弱っている飼い主さんを食べようとしているようです( ; ゜Д゜)
上記したような心配や様子をみているのが半分、もう半分は弱って食べれそうなら食べてやろうと狙っているらしいです。
じっとそばで見張っていて「そろそろ食べれそう…いや、まだかな」などと考えているようですよ(￣▽￣;)
ちょっと怖いですよね。辛くて寝ていたら猫が突然「カプッ」なんてこともあるかもww
まとめ
以上が体調が悪いとき猫が寄り添ってくれる理由と思われます。
ちなみに、猫の中には逆に飼い主さんの体調が悪いとあえて近寄らない猫もいるようです。
「辛いのにお世話させるわけにはいかない、そっとしておいてあげよう」と思うらしいです。
優しいですね。衝撃事実？もありましたが、自分や家族の体調が悪いときの猫の様子をぜひ注意深く見てみて下さい。
心配してくれているのか、はたまた、食べてやろうと狙われているのか。
みなさんの猫ちゃんはどちらでしょうね？
飼い主としては心配して寄り添ってくれていることを願いたいものです。