猫のそうなんだ

「猫の首輪」メリット・デメリット 迷っている人はこれを読めば決められる!

首輪をつけて眠る るうく

これから首輪を購入しようと検討中の方にメリット、デメリットを紹介します。

首輪のメリット

飼い猫だとわかってもらえる

猫ちゃんが脱走してしまった時に、飼い猫だとわかってもらえます。私も昔、外で猫を見つけた時に首輪がついていると、どこかのお家の猫ちゃんだなーと思っていました。

迷子札になる

脱走してしまった時に首輪に家の住所や連絡先などつけておくと、見つけてもらった時に連絡してもらえる可能性があります。

居場所がわかりやすい

首輪に鈴がついたものにすると探すときに音で居場所を探しやすくなります。

かわいい

あと、つけてるとかわいいですよね。

首輪のデメリット

ストレスになる

首輪という異物を首に巻かれることにより、慣れるまでは猫ちゃんにとってかなりのストレスになります。子猫の場合は、3~4日で慣れるようですが、うちの猫も首輪をつけると首のあたりを掻いたり、首をまわしたりしてストレスを感じているようでした。

首輪部分が禿げたり皮膚炎になることがある

首輪の種類によっては、猫ちゃんの肌に合わないものもあり、首の部分の毛がハゲてしまったり、(首輪ハゲ( ̄0 ̄;)と言う)炎症して、かゆみや痛みを伴う場合があります。
首輪を1週間に1回程度洗うようにすれば炎症や抜け毛の予防になります。首輪の種類も、肌に優しい素材で軽量のものや1箇所にとどまらないように設計されたものがあります。

ひっかかり事故の可能性がある

首輪が柵などにひっかかり、首がしまってしまうなどの事故もおこる可能性があります。ほとんどの猫用首輪は、安全バックルで、引っ掛かるとすぐに外れるようになっているタイプの首輪ですが、うちの猫も自分で外そうとした時に、首輪が口にひっかかり、猿ぐつわのようになってしまうこともありました。
※猫ちゃんの首回りの長さを測り、正しいサイズのものをつけるようにすれば事故は起こりにくくなります。

首輪のサイズ
  • 子猫・短毛…首回りプラス2~4cm
  • 長毛   …首回りプラス5cm
    ※首輪をつけて指が2本入るくらい

以上、猫の首輪メリット・デメリットでした。