猫のそうなんだ

「子猫のうち」にやっておくといいことを5つ紹介します。

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子猫のうちにいろんなことを覚えさせたり、慣れさせておくと猫とのコミュニケーションがとりやすくなりますし、ケアがしやすくなりますのでおすすめです( ´∀`)

顔・手足・肉球・体を触ってあげる

顔、手足、肉球を普段からよく触ってあげて、触られることに慣らしておくとよいです。
顔は、目やにや鼻を拭くときに嫌がらなくなります。
手足や肉球は、爪を切るときや、トイレの後に手足を拭くときに嫌がらなくなります。特に爪を切るときには嫌がって動いてしまうととても危険で、自分で切ってあげることができなくなるので慣れさせておくとよいです。
体はブラッシングをするときに嫌がらないようにするため。また、体に腫瘍や傷などの異常がないかチェックするために常に体全体を撫でてあげてチェックすることが病気やケガの早期発見に繋がりますので大切です。
嫌がらないで撫でさせてくれるように普段からいっぱい撫でてあげて下さい。

キャリーケースに慣れさせる

キャリーケースに慣れさせておくと、お出かけや、病院、爪切りやブラッシングなどに行くときに嫌がらずにキャリーケースに入ってくれます。
1番の理由として、緊急時にすぐにキャリーケースに入らなければいけない時に嫌がらずに入ってくれるからです。
緊急時というのは、地震や火事といった災害時のことです。災害時に大切な猫をすぐに一緒に連れて逃げなくてはいけなません。
だっこして逃げてもいいのですが、異常事態にパニックをおこし、暴れて飼い主の手から逃げてしまう可能性もありますので、キャリーケースに入れて連れていくのが1番安全です。
緊急時にキャリーケースに入るのを嫌がっていては避難が遅れてしまいます。
猫をキャリーケースに入れておやつをあげるなどして、普段からキャリーケースに入るのを怖がらないように慣れさせておくことが必要です。

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歯磨きに慣れさせる

猫のよくかかる病気の1つに歯周病があります。
歯周病にならないためにも、普段から猫用の歯磨きを使って歯磨きに慣れさせることが大切です。
初めは嫌がるので、歯ブラシは使わないでシートタイプのもので歯を拭いてあげたり、歯磨き効果のあるおやつも売っているので活用するとよいです。
徐々に慣れさせていき、口の中を触られるのに慣れてきたら歯ブラシを使って優しくブラッシングしてあげて下さい。
子猫のうちから慣れさせて永久歯に生え変わる生後4~6ヶ月までには嫌がらずに歯磨きができるようになるとよいです。
奥歯を磨くときには猫の頭を優しく掴んで上歯のあたりを指で上にあげるようにして口を開き、歯を露出して磨いてあげると磨きやすいですが、すごく嫌がる場合には口は閉じたままでいいので歯ブラシを奥歯まで入れて優しくブラッシングしてあげて下さい。
奥歯には食べかすが溜まりやすく歯石がつきやすいので注意が必要です。
歯磨きはできれば毎日してあげるのが理想的ですが、2日に1回は磨いてあげるようにしましょう。
そのためには子猫のうちから歯磨きに慣れさせておくことが大切です。

名前を呼んで覚えさせる

名前を呼んで覚えさせるのは先ほどのキャリーケースのように、災害時・緊急時に名前を呼んで覚えさせておいて、呼んだら近くにくるようにしたり、くるようにまでできなくても自分のことを呼んでいると認識することでその場から動かないようにすることができます。
誤って外に出てしまった時にも名前を呼んで、くるようにしておけば探しやすいですし、メリットはたくさんあります。
上記のような理由もありますが、名前を呼んで近くに来てくれるようになったらすごく嬉しいですよね(*´∇`*)
普段から名前を呼んでから餌やおやつをあげるようにするなど工夫してコミュニケーションをとることが大切です。

芸を覚えさせる

芸を覚えさせるのは、危険な時に役に立つなどのメリットはありませんww
ただ、芸は成猫になってからでは覚えが悪くなってしまいます。
子猫のうちから根気よく覚えさせることで猫も立派にお座りやお手などの芸を覚えることができます。
うちの猫はお座りとお手が完璧にできるようになりました(*´∀`)
餌やおやつを使って何度も何度も繰り返しトレーニングしましょう。
ちなみにいつものおやつより少しいいおやつをご褒美にしてトレーニングすると覚えが早い気がします(о´∀`о)
できた時はめいっぱい誉めてあげましょう。芸を覚えてくれると猫とのコミュニケーションがとれて楽しいです。

まとめ

以上が子猫のうちにやっておくといいこと5つです。
体のケアのためや、緊急時に必要なことなど様々ですが、子猫のうちでないと覚えられないものや慣れないものばかりです。
子猫の時期は短いですのでこの大切な時間に猫としっかりコミュニケーションをとって猫との信頼関係を築きましょう。