猫のそうなんだ

「猫の気になる行動」のお話

ねぞうがいい るうく

へぇ~なるほど~と思える猫の気になる考えや、行動を5つ紹介してみたいと思います。

猫は人間を猫だと思って接している

★猫は人間を自分とは違う生物だと思っていないので、自分と同じ猫だと思っています。
猫が猫に対してする行動と同じことを人間に対してもしています( ´∀`)
威嚇やすりすりなども、猫が猫にするときと同じ行動です。そして人間は猫よりも身体能力が低いのでそれを認識して「自分よりどんくさい大きな猫だな」と思っているようですよ( ̄▽ ̄;)
猫に認めてもらえるよう、身体能力をあげたいですねww

帰ってきたとき猫が出迎えてくれるのは「おかえり~」じゃなくて「だれニャッ!」

★飼い主さんが家に帰ってくると、ニャーと玄関まで猫がお出迎えしてくれていることがありますよね。
甘えん坊で飼い主さんの帰ってきた音を覚えていて待っている猫や、お腹がすいてご飯がもらえるー!と思って待っている猫もいますが、なかには「なんかへんな音がしたし、へんなやつがきたニャ、何が来たか確認ニャ」と思って見にきている猫もいるようです…
匂いを嗅いで何が現れたかを確かめるためですね。

みなさんのおうちの猫ちゃんはどうでしょうね?(о´∀`о)

きゅうりをへびと間違えてびっくり!

★猫にきゅうりを見せると、飛び上がってびっくりしている動画を見たことはありませんか?
猫は、長くてくねっとしたものをへびと見間違えてしまうようです。
へびは猫の天敵なので、突然目の前に現れたら、そりゃあ飛び上がってびっくりしますよね(;゜∇゜)
うちの猫もびっくりするかな??と試してみたくなりますが、猫にとってはかなりのストレスです。
あまりのストレスに飼い主さんを敵視するようになってしまう猫もいるようですし、飛び上がったときに怪我をする可能性もありますので、おもしろ半分に試すのはやめましょうね。

自分のしっぽをくるくる追いかける

★自分のしっぽをくるくる追いかけちゃう猫がいますよね。
自分のしっぽなのに、猫じゃらしと勘違いして追いかけちゃうなんてかわいいってほのぼのしちゃいますが、実は病気やストレスによる行動かもしれないので注意が必要です。
病気としては細菌の感染により、皮膚炎をおこしていて、かゆみや痛みがある場合にしっぽが気になり追いかけてしまいます。
いつもの生活リズムが崩れたり、知らない人と一緒に過ごす時間が長くあったり、遊んでもらえなくて寂しいなどのストレスにより自虐行為でしっぽを追いかけて噛んだり爪でひっかいたりしてしまうのです。
危険なものでは、脳腫瘍などの神経の病気の場合があります。
脳腫瘍は発見しにくい病気なので、あまりにもずっとしっぽを追いかけていたり、ぐるぐると円を書くように歩くなど異常な行動が頻繁にある場合はすぐに病院にかかることが大切です。
もちろん、ただの遊びの場合もありますので、くるくるしっぽを追いかけ回しているときには異常がないか様子を見て判断することが必要です。

何もないところを見つめてる…「おばけ」をみてるの?!

★何もない空中を猫がじっと見つめているところを見たことはありませんか?
ちょっと怖いですよね(゜_゜;)猫にはおばけが見えている!なんてうわさもありますし…
おばけは嫌なので(。>д<)他の可能性として、猫は人間の何倍も耳がよく聞こえます。さらに高い音も聞き取れるので、人間には聞こえない音に反応して何の音かを集中して聞いているのかもしれません。
匂いも人間より何万倍も敏感に嗅ぎとることが出来るので、かすかな嗅いだことのない匂いに反応して何の匂いかを考えているのかもしれません。
さらに、猫には紫外線が見えているといわれています。もちろん人間には紫外線は見えないのでどのようなものが見えているか気になりますが、じっと空中の紫外線を見ているのかもしれませんね( ´∀`)


以上、猫の気になる行動の話でした。みなさんの猫にあてはまる話はありましたか?まだまだ猫には不思議なことがたくさんありそうですね。また見つけたら書いていこうと思います(*´∇`*)