猫ちゃんはなぜ噛むのか
猫ちゃんは、狩猟本能があり、特に子猫のうちは、動くものや、近寄ってきたもの、何でもじゃれついて噛んでしまいます。
さらに、子猫ちゃんは3~6ヶ月で乳歯から永久歯に生え変わります。この時期は歯がうずうずして「何かを噛みたいニャー!」といろんなものを噛んでしまいます。
人の手で遊ばせないようにする
猫ちゃんと遊ぶとき、人間の手を獲物に見立てて猫ちゃんの前に出してゆらゆらさせるとじゃれついてきてかわいい(о´∀`о)なんて思ってしまいますが、これをしてしまうと人の手をおもちゃ(獲物)だ!噛んでもいいものだ!と覚えてしまいます。
そうすると噛みぐせがついてしまいます。
お母さん猫に育てられた子猫ちゃんは、お母さん猫と遊ぶときに噛み合ったりして噛まれると痛いことや、噛んではいけないということを覚えていきます。
でも、子猫のうちにお母さん猫の元から離れて飼われている子猫は噛んではいけないということをまだ覚えていません。遊ぶときは、人の手では遊ばせないで必ず猫じゃらしなどのおもちゃを使うようにするとよいです。
手を噛んできたら「痛い」をアピール
もし猫ちゃんが手を噛んできたらちゃんとだめだということを教えることが大切です。
我が家では、猫ちゃんが手を噛んできたら
高い声で「あ~、あ~、いたい~」
と言って痛いよ~(((^_^;)というアピールをします。
そうすると噛むのをやめてなめてくれたり、その場から離れていきます。
「こら!ダメ!」って怒るよりいいかもしれません。
ぜひおためしあれ(*´∀`)♪